留学あきらめな医

英語力ない!コネもない!けど臨床留学した外科医の奮闘記

29日目

遅くてバタンキューだったので、ソファで寝たら両足が攣って最悪だった。寝たはずなのに眠い。ということで今日は遅めの出勤。ICUいったけど誰もおらず、指示も出てないので指示だし。レジデントが今日で終わりというので一緒に写真を撮る。良いやつだけど全く仕事しなかったなー。手術だけは入ってたけど。

 

MVR D先生執刀

なかなか来ないなと思ったら、先に開胸して良いと看護師さんが言うので開胸した。若くてなかなか胸骨開かいので皮膚切開大きくしろと看護師さんに言われ、指示に従う。カニュレーション手前でD先生入ってきて、そこで終了。皮膚切開大きすぎると言われたけど、看護師さんが仕方ないじゃない的なことを言ってくれてた。なんだかD先生が少し優しく接してくれるようになったので嬉しい。でもなかなか英語が聞き取れないんだよな~。

 

MVR, TAP D先生執刀

同じように待ってたら、開胸して良いとのことで開胸。さっきよりも小さい傷で、と看護師さんから言われその通りに。めっちゃ小さいけど、これで開胸できるんだろうか、、、と不安になりながら開胸。やせてる人だったのでなんとか開胸できた。良かった。看護師さんに次これして、あれしてと指導してもらいながら進行。色々思うところはあるけど、教えてくれるのは嬉しい。良いねとD先生にも言ってもらえた。1例目と同じ流れで終了。1例目より出血少なくてすぐ終わった。

 

今日は予定手術が予定通り終わって早く帰れる。嬉しい。

 

それはそうと、胸部外科から不採択の通じが来たんだが。胸部外科ってよっぽど変なこと書かなければ、普通にすれば採択されるって聞いてたし、実際なんでこんな報告が載ってるの?というのも多い雑誌。それでもpubmedに載るから出してみたんだけど、まさかの不採択。そんなばかな。けっこう良いネタで(自分では)英語で出そうかなと思ったくらいのものなんだけど。教授にもこれで良いと言われたものなんだけど。まわりで落ちたって人聞いたことないんだけどな。あれで落ちるってちょっと信じられないんだけどなー。reviewerに嫌われてるとしか思えない。さてどうするかな。

 

 

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