留学あきらめな医

英語力ない!コネもない!けど臨床留学した外科医の奮闘記

2023年を振り返る

去年もやったので、今年も振り返りをしてみる。

 

drbenton.hatenablog.com

 

 

《2023年》

1月 学位審査

2月 学位を頂ける(大学院修了する)ことが判明

3月 研究留学のお話を頂く。zoomでお話しする。大学院修了する。博士になる。

4月 臨床に復帰する。臨床留学の募集を見つける。飛びつく。zoomで面接受ける。

5月 オーストラリア大学院の結果が出そろう。臨床留学受け入れ内定する

6-7月 臨床頑張る。教授を説得する。

8月 留学先の病院見学。留学先に書類を提出する。

9月 全く執刀が回ってこないことでやる気なくなる。

10月 教授に再度お願いする

11月 雑用ばかりまわってくる。

12月 雑用ばかりまわってくる。留学先からinvitation letterが届く。留学準備する。

 

《2023年総括》

学位審査に始まり、大学院を修了して博士となり、臨床に復帰。そんな中、研究留学の話があり、さらに臨床留学の話もあり、病院見学やら面接やらを経て、acceptされ、臨床留学の夢が叶うという自分にとっては非常に思い出深い1年となった。ただ、臨床に復帰したものの、研修医と同じような雑用ばかりでほとんど執刀はなく、つらい日々だった。臨床留学に対しても協力的ではなく、嫌がらせに近いこともされ、正直腐っている時期もあった。それでも夢が叶ったことが本当に嬉しく、今はそこにむけて全力を注いでいる。論文は複数書いてはいるが結局acceptまでは持って行けず、2023年は0となってしまった。2024年はacceptまでもっていきたい。英語に関してはほとんどさぼってしまっている。これもあらためたい。

 

《1年前に書いた抱負について》

1. 大学院卒業
→叶った。博士となった。

2. MPH合格
→複数合格を頂いた。が臨床留学することになった。

3. AUS留学
→重なるが、臨床留学することになった。

4. OET/PTE合格
→臨床留学を英語圏ではないところになったため、英語は必要なくなり?勉強しなくなった。ただ、今後英語圏にも行けたら行きたいので、気を引き締めなおして英語の勉強を再開したい。

5. 運動
→少しずつしている。

 

 

ということで、1年前に書いた抱負はある程度できている。気がする。来年はどうなるか全く分からないが、一応抱負を書いてみようと思う。

 

 

 

《2024年抱負》

1. 臨床留学

 いよいよ夢が叶う。とてもハードという話を聞いており、良いところばかりではないというか、悪いところのほうが多いかもしれない。でも頑張る、というよりも、楽しもうと思う。留学に行って精神的にまいってしまった人をたくさん見ているので、目標は低く。健康で、楽しめれば良い。準備も色々と大変だが夢へ向かって頑張る。

 

2. 論文

 2023年は臨床復帰や留学の話やらで論文をやる気にならず、、、10月くらいから始動し始めたが結局acceptまでもっていけず。現在、review中が1本、英文校正中が1本、教授チェック中が1本、執筆中が1本あるので、2024年は3~4本はなんとかacceptさせたい。他に書きたいネタが数本あるので、それも頑張りたい。

 

3. 運動、健康

 留学する身としては、これが一番大事かもしれない。野菜があまりないという噂も聞くけどどうなんだろう。脂っこい、スパイシーな料理が多そうなイメージ。栄養が偏らないように、運動、食事、睡眠、休息をきちんと取ろうと思う。正直、メンタル面も不安。

 

4. 英語の勉強

 時間があれば再開したい。かなりのハード生活になりそうなので、できそうならやるくらいの緩い設定にしておきたい。半年くらいは余裕ないかもしれない。

 

5. コネクションを作る

 仕事関係でも色んな人に出会う機会があるらしい。そこで違う病院に見学に行ったりとか、研修したりとかもできるかもしれない。無理する必要はないが、断絶する意味もないので、できたら良いな~くらいでやってみる。どこにチャンスがあるか分からない。謙虚に謙虚に。

 

とりあえず、健康で過ごすことが一番。死なない病まない程度に頑張る。

来年振り返って楽しい1年だったと言えるように。