留学あきらめな医

英語力ない!コネもない!けど臨床留学した外科医の奮闘記

はじめまして

はじめまして。
この度、ブログをはじめてみることにしました。


最近はnoteが流行っていますが使い方がわからず、それでブログにしてみたんですが、正直ブログもどう使えば良いかよくわかっていません。読みづらいなど多々あると思いますがご了承ください。


まずは簡単な自己紹介です。
私は現在、とある地方で外科医および大学院生をしています。外科の中でも一番大変と言われる専門を選びましたが、いつ辞めようかなーと毎日のように思いながら、なんとなく時間が経ってしまい、専門医まで取得してしまいました。専門医の次は研究だ!とお世話になった病院を飛び出し、縁もゆりかもない大学院に進学し、大学院の辛さに圧倒され、毎日、欝々とデータと格闘しています。

仕事や研究など、目の前のことをその時その時で一生懸命に行ってきましたが、どんどん年をとり、すごい後輩が現れ、同期たちは出世し、医局を離れるもの、開業するものなど周りの変化に戸惑いながら、ふとこのままの人生で良いんだろうかと、昔からの夢だった海外への夢を思い出しました。

子供のころに見たER(アメリカのドラマ)で、医者になりたいと思った自分ですが、いつかはあんな環境で働いてみたい!とずっと心の奥底で思ってきました。自分の実力の無さから、英語どころではなくなり、いつしかそんな夢を話すのも恥ずかしくなってしまっていました。留学体験記、ブログなどを読み漁っては、すごいと憧れる一方で、自分には無理だ、、、と自分の夢を奥に閉じ込めてきました。

 

USMLEアメリカの医師国家試験)無理、コネない、英語力ない、でも、そんな自分にもあるとき一筋の光が差しました。

なんと、コネがなくても英語力がなくても留学できる方法があるというのです。

心の奥底でくすぶっていた、消えそうで、でもなかなか消えてくれない小さい小さい灯が再びふつふつと燃え上がってきました。いつかと思っていましたが、いつかじゃなく今やるしかない!と思いたち、なんとか長年の夢を叶えようと奮闘し始めました。

 

大変で辛いことだらけですが、それでも留学への過程を記録に残して、誰かのお役に立てればと思いブログを始めてみました。得られる情報は少ないかもしれませんが、というかどこまで続けられるか分かりませんが、お時間ある人はご覧いただければ幸いです。