留学あきらめな医

英語力ない!コネもない!けど臨床留学した外科医の奮闘記

326日目

土日で書きかけの論文を完成させた。ふとしたことから、やや高IFの雑誌を見つけてしまい(しかもアクセプトされやすそう)、そこにアクセプトされることを思って頑張った。ただ文字数がかなり少ないので、書いた論文から1000字以上削除しなければならず骨が折れた。ただ、不必要なところを削って要点だけをビシっと書いた分、自分としてはかなり良い論文になった気がする。

 

MICS-AVR B先生執刀

今日は具合が悪いらしく、遅れてきた。その間にFAFVを露出して糸掛け。この糸掛けに苦手意識があることを以前書いたが、今日は時間的余裕があったので、自分なりに何が悪いのか、どう手を動かしているか、針の向き、針の深さ、抜くスピードなど色々と考えながらやってみた。すると、今まで見えていなかったものが何か見えた気がした。何かが開けた気がした。具体的に言語化できないのが悔しいが。客観的に自分の行動を見るのは大事と再確認。

それからはひたすらつらい助手。解剖学的にやりづらいのもあってか、かなり時間がかかった。疲れた。

 

OPCAB-3 (LITA-LAD, Ao-RA-Dg, Ao-SVG-PL) B先生執刀

一件目が長引いたのもあって、16時30分くらいから二件目開始。RAとSVG採取。RAは採りやすかった気がするが、なぜか時間がかかった。また前とは違う感覚になって、採るときに迷っている気がする。良くない。

バイパスも石灰化が多くて大変だった。

 

 

とにかく月曜日から疲れた。