留学あきらめな医

英語力ない!コネもない!けど臨床留学した外科医の奮闘記

323日目

今日は午前中は暇だったので、2月の学会のホテルを取った。思っていた通り会場近くのホテルは満杯になっていた。が、なんとか安めのところを予約できた。そういえば去年は学会発表しなかったし、久しぶりの学会。内容もあんまり良くなく炎上しそうな予感がするが、、、かといってスライドを作る気には全くならず。代わりに書きかけの論文を完成させた。ほぼ。あとはこの土日で良い具合に修正できたらいいな。遅くてもこの1週間で完成させて英文校正に出したい。

 

MVR, CABG-3 (LITA-LAD, Ao-SVG-IM, -SVG-PD) B先生執刀

B先生はまだ来ていなかったが、LITA採取して良いということで先に始める。ハーモニック使う?とオペ看さんに聞かれたのでYes!と答えた。久しぶりのハーモニック。今日の人は出血傾向はまずまずだったけど、LITAはわりと採りやすい人だった。良い具合に進めて、終わってみたら23分だった。おお。年明け早々良い感じ。B先生は遅れてきてまだSVG採取していたので、ポンプオンしてと言われ、看護師さんとオンプオン。何にも言われないので遮断前まで進めたら、遮断してLITA-LAD吻合してと言われた。おお。年明けから気前がいいな。自分でこんなに進めていって良いのか不安だったけど、看護師さんとLITAーLAD吻合。ただLADの石灰化がひどくて良いのは末梢だけだった。LITA届くかな?と不安だったけど、なんとか吻合。吻合はすごく緊張して手が震えてしまった。思うような吻合が出来なかった。余裕があると思ったLITAもポンプオフしてみてみるとパッツンパッツンになってしまった。B先生がさらに中枢をおって剥離してくれたけど、、、、良くなかった。せっかくチャンスもらったのに。はあ。あれくらいだと距離足りないのか、、、、アレストバイパスのときは長さ気を付けないとな、、、。はあ。まだまだだ。