留学あきらめな医

英語力ない!コネもない!けど臨床留学した外科医の奮闘記

321日目

日本での用事も無事済ませて、こっちに帰ってきた。

日本では今春からの働き先にも挨拶に行ったけど、自分としてはかなり恵まれた環境になりそう。症例も回ってきそうだし、自分がやりたいステントもあるし。近い年代がいないから自分の症例を確保できそうで今から楽しみ。そうは言っても色々と問題はあるみたい。まあ大変なところもあるだろうけど、結局自分なりにできることをやるしかないわけだから、目標もって目の前のことを頑張ってやるだけ。

 

 

Dor, CABG-3(LITA-LAD, Ao-SVG-Dg, -RA-OM) D先生執刀

RAとSVG採取。RAはいつ以来だろう?というくらい久しぶり。こんな感じだったっけ?と迷いつつも無事問題なく採取。ただ今日の人はちょっと細かったのでやりづらかった。時間は18分。30分くらいかかってる気がしたけど、まずまずな時間で採れた。バイパスは全くチャンスなし。残念。Dorは初めて見た気がするけど、、、でも瘤の症例あったからDorしたのかな?どんな手術したのかすら覚えてないなー。

DorはどれくらいまでFontan stichをしめるかが大事なんだろうけど、今日は全然気にしてなかった。あんな感じでも良いのか。術後のエコー楽しみ。

 

今月は英文校正会社に初依頼してから4年?らしくて割引のお知らせが来た。一か月以内の依頼なら割引してくれるらしい。なんとか一か月以内にやりとげよう。

 

留学も残すところあとわずか。だからこそ頑張らねば!と思わないといけないけど、やっぱりあんまりそんな感じもない。無理にやる気出すもんでもないから淡々とやっていくしかない。