留学あきらめな医

英語力ない!コネもない!けど臨床留学した外科医の奮闘記

166日目

ボスが他の二人のフェローにも朝のプレゼンを手伝って俺を助けるようにみたいなことを言ったんだけど、プレゼン自体はどうでもよくて、サマリー(データ入力込み)をやってほしいんだよね。サマリー作らずプレゼンだけするなら、何の助けにもならないんだよ。プレゼンやらなくていいからサマリー作ってくれよ。ていうか、いいよやらなくて。教えるのもめんどくさいし。やる気もなさそうだし。そんなに苦でもないし。

 

MICS-MVR J先生執刀

久しぶりのJ先生の助手なのでちょっと緊張。まあやることは何にもないんだけど。フェローは相変わらず二人とも入ってきて狭くてたまらん。全く見えないし。A3のprolapseだったけど難しくてリポンプしてボス呼んでボスが再repair。なんとかtrivialで終わったからさすが。

 

OPCAB-2 (LITA-LAD, Ao-RA-Dg) J先生執刀

一例目が長引いて遅くから始まったせいか、俺が頼りないからなのか、何があったのか分からないけど、D先生も手術に入ってきた。RAは採らせてくれてD先生はSVG採取。ただSVGが細すぎたので使わないことに。3枝バイパスから2枝へ。で第一助手はD先生。途中でボスも手洗いして入ってきて、スタッフが3人、フェローが3人術野にいるっていう窮屈にもほどがある状態だった。結局ボスは何にもせずにすぐおりたけど、何だったんだろう。みんな早く帰りたかったのかな。

今週はグラフト採取ないと思ってたから、RA採れて良かった。でも今日はなんだかよくなかったなー。枝の処理も剥離もなんか良くなかった。quality落としてまで速さ追及しようとしちゃってるなーだめだ。だめだ。反省。